散文

たぶん私はとてもとても傷つきたかったのだ

社会から逸脱し、世の中の大衆からの薄い支持すら得ることができなかった10代の私は、将来が見通せない暗闇の中で、わずかな人間の強く裏切らない共感を求めた。一般からの支持が得られないと確信しつつも明日が来ることに変わりはない。私は、厭世感を抱え…

私は忘れてしまった

忘れてしまった。そこに何もない。 温かい、冷たい、暑い、寒い、嬉しい、哀しい、楽しい、つまらない…………………………。 16歳のときに自殺未遂をした。つらいから自殺未遂をしたと思うのだけど、どうやらそれは思い違いで、恵まれ幸せな環境で自身が不幸だと思い…